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2025年、全ての悔しさを糧に。来年は必ず頂点へ

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  日本一に輝いた2024年の熱狂から1年。 「今年こそはリーグ優勝を」 そう誓って始まったシーズンだった。 期待は高かった。夢も見た。 けれど、結果はクライマックスシリーズ敗退。 阪神は強かった。完敗だった。涙が出ないくらい、力の差を感じさせられた。 悔しいとも感じられないほどに。 でも今、こうして落ち着いて振り返ってみると、見えてくるものがある。 それは「成長」の跡だ。苦しい戦いだったけれど、若い力が確かに芽吹いた1年だったといえる。 三浦監督が我慢強く使い続け、育て上げた種が、少しずつ花を咲かせようとしている。 ボクらは知っている。このチームは、簡単に強くなったわけじゃないことを。 暗黒の時代を乗り越え、地を這うような日々を経て、ようやくここに立っていることを。 だから、信じられる。今年の悔しさは、次の栄光へのプロローグだと。 2025年の涙は、2026年の歓喜のためにあるのだと。 三浦大輔監督。今年も1年間、夢を見させてくれてありがとう。 どんなに苦しい時でも、前を向いて歩き続けるあなたの背中が、ボクらの道標でした。 来年こそは。2026年こそは、あの2024年に見た最高の景色を、今度はリーグ優勝という最高のカタチで見よう。 「横浜奪首」その夢を掴むまで、ボクらの旅は終わらない。 ベイスターズは、もっともっと強くなる。 星は暗闇の中でこそ、強く輝くのだから。

夢の続きを共に見よう、筒香嘉智

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DeNAに買収され、中畑清監督が就任した。 まだまだ弱かったけど、ボクらは久しぶりに野球を楽しんだ。 中畑政権最終年、筒香嘉智はその芽を開花させた。 ボクらは1998年以来の優勝の可能性を感じる野球を見ることができたんだ。 ラミレス監督へと代わり、筒香嘉智は、その才能を爆発させた。 横浜の空高く。何度も何度もそのホームランを目にした。 打球音が響いた瞬間に、スタジアム全体が立ち上がり、息を呑んで打球を目で追う。 スタンドが届くその時に、静寂を切り裂いて大歓声が湧き起こる。 ボクらはあの時間が本当に好きだった。 初めてのクライマックスシリーズも味わえた。 制度導入後10年も待ったんだ。その感動はひとしおだった。 しかし悔し涙も味わった。その悔しさこそが野球を1年間楽しんだ証だった。 そしてラミレス政権2年目。 再びクライマックスシリーズに立った。 もちろん1年間、印象的なシーンは数多くあった。 けれど甲子園での「泥試合」。 泥だらけにながら打席に立つ筒香嘉智の姿。 ボクらは今でもありありとあのシーンを思い出すことができる。 そのままの勢いで日本シリーズに挑んだ。 1998年以来、横浜スタジアムで味わう日本シリーズの雰囲気は最高だった。 しかしまたしても勝利の女神を抱くことは、眼前にして叶わなかった。 もうすぐそこに見えていたのに。 ボクらは筒香嘉智の成長とともに、「優勝」という夢を追いかけていた。 1軍でポジションを掴んでから6年間。 毎年「優勝」が夢みれたのは、間違いなく筒香嘉智がいたからだ。 そして、自身の夢を追いかけて、アメリカへと渡った。 ボクらはそれを応援した。 筒香嘉智がいなくなってからも、ボクらは毎年「優勝」という夢を追いかけ続けた。 一昔前には考えられないことだ。4月にはシーズンが終わるチームだったんだから。 それでもボクらはまだ手にすることができていない。 勝利の美酒を味わえていない。勝利の女神を抱くことができていない。 そして、筒香嘉智が帰ってきた。 夢のアメリカで、辛く苦しい時間を過ごしてきたのだろう。 まだ諦めきれない思いもあるだろう。 それはボクらには想像することしかできない。 軽々しく口にするものでもないだろう。 けれど、ボクらはここから筒香嘉智とともに再び夢を見る。 ずっと彼と追いかけ続けている「優勝」という夢を。 そして必ずや手にするの...