日本一の熱狂。 あの歓喜の瞬間から、ボクらはもう次の夢を見ている。 リーグ優勝──。 まだ届いていない、最後のピース。 27年ぶりの頂に向かって、またこの場所に戻ってきた。 今年も、開幕戦を現地に見にきた。 いつもの席。いつもの景色。けれど、気持ちはまったく違う。 昨年の涙を超えるために。 昨年の歓喜を、もう一度味わうために。 いや、それ以上の景色を、今度こそ手にするために。 そして、開幕戦── \横浜優勝/ 最高だった。完璧だった。 誰かひとりじゃない。満遍なく、みんなが打った。 点が入るたびに、周りの人とハイタッチして、叫んで、拳を突き上げた。 「強い」じゃない。「頼もしい」ベイスターズが、そこにいた。 そして最後は── 597日ぶりのマウンドに、入江大生が戻ってきた。 ずっと待ってた。ずっと見たかった。その姿を。 そして、しっかりと試合を締めくくった。 2025年の物語が、ここから始まった。 さあ、いこう。 このまま、声が枯れるまで叫び続けよう。 優勝まで、全力で駆け上がっていこう。 また、このチームとともに、夢を見る。 今年こそ、リーグ優勝を掴みにいこう。